2月は、日本からアクセスの良いアジア諸国やミクロネシアの島々がベストシーズンで、透明度抜群のビーチリゾートを舞台に様々なマリンスポーツを楽しむことができます ☆
また、チャイニーズイヤーでもあるので、(世界中の) 中華系の人が多い地域では賑やかな雰囲気に包まれること間違いなしっ!旅行代金が格安なのもこの時期です!
そして、”賑やか” といえば何といっても「カーニバル」ではないでしょうかっ!リオ・デ・ジャネイロ (ブラジル) やベネチア (イタリア) で、世界的にも有名なカーニバルが開催されますっ ♡
もちろん、1月同様、寒〜い日本の冬を脱出し、真夏の南半球 (オーストラリアなど) を訪れてみてもよいでしょうっ!
それでは、
以下で
「2月にオススメの海外旅行先ランキング ☆」をチェックしてみましょう ☆
まずはじめに、
2月に観光のベストシーズン…といえば東南アジアの国々です ☆
今回は、そんな東南アジアからのランクインが多いため、「ランキングに偏りがあってなんだか納得いかないぞっ」…と思われる方は「1月にオススメの海外旅行先ランキング ☆」も後ほど読んでみてくださいねっ!
(2月の旅行先としても十分に対応できています ❤️)
併せて、2月がベストシーズンの国・地域 (一覧)もよければ参考にどうぞっ ☆
さあ、お待たせしましたっ!
それではさっそくスタート ↓
★ 10位:2月もやっぱりオーロラ鑑賞 ☆

極地地方では、「夜明けの女神」と呼ばれる神秘的な光の舞を鑑賞することができます ♡
《続きを読む》◉ カナダ
北極圏に近いカナダ北部では、年間を通じてオーロラを観賞することができます ♡ 中でもベストシーズンは11月中旬〜4月上旬。観賞地としてよく知られているのはイエローナイフとホワイトホースです。
特筆すべきは郊外に設備の整った観賞施設やロッジがあり、オーロラが発生するまでの時間を快適に過ごせること!ここは気温がマイナス30度になることもある厳寒の地なのですが、専用の防寒具がレンタルできるので心配ありません ♡

そして…
◉ レイキャビク(アイスランド)
日本ではあまり知名度の高くないアイスランドの首都レイキャビクですが、冬の醍醐味である「オーロラ鑑賞」目的の旅行先として非常に人気があります。その理由は、、、オーロラがみえる他の国と比べて比較的気温が高く、夜の早い時間帯に見えやすいこと。
さらに、レイキャビクの街から少し郊外に足を延ばすだけで超手軽にオーロラ観測が出来てしまうからなんです。また、レイキャビクから1時間足らずのところには、あの美しい世界最大の露天温泉「ブルーラグーン」があり、

運がよければ温泉に浸かりながらオーロラを鑑賞できます。オーロラ&温泉という冬の風物詩をまとめて楽しめるレイキャビクで雄大な自然に触れれば、身も心もリフレッシュできること間違いなしですねっ☺️
★ 9位:たくさんの魅力が詰まった国、スリランカ

エネルギッシュな街、海が綺麗なビーチリゾート、紅茶、大自然、世界遺産の遺跡…スリランカは、小さな国土にたくさんの魅力が詰まっている国です ☆
《続きを読む》
スリランカ観光で一番人気の「シーギリヤロック」は巨岩の上の空中都市です ☆
シーギリヤロックを登る途中に出会える「シーギリヤレディ」
シーギリヤロック (シーギリアロック) は、父を殺して即位したカシャパ王が、(弟の復讐を恐れて) 身を守るために建てた宮殿で、その頂上から下を見下ろしてみると…彼がこの場所を選んだ気持ちがなんとなくわかる気がします。
街ごと世界遺産に登録されているキャンディにある仏歯寺
観光に人気の高いコロンボやキャンディがある南西部は12~3月が乾季となり、まさに冬にベストシーズンを迎えます。また、スリランカの南西海岸には魅力的な海が目白押しなので、ビーチリゾートを楽しむのもいいですよ ♡
コロンボから車で1時間半ほどのところにスリランカ屈指の「ベントータビーチ」があります。滞在型のアーユルヴェーダの施設も多くありますよ ♡
また、世界自然遺産に登録されている中央高地やシンハラージャ森林保護区内では、ジープサファリや野鳥観察などのツアーが開催されています。
コロンボとキャンディの間には、「ピンナラワ」という親を無くした子ゾウを保護している施設がありますここでは何か感じることができるのではないでしょうか。
★ 8位:夏のニュージーランドはいかが!?
オーストラリア同様、”12月から夏” のニュージーランドはこの時期湿気が少なく、とっても過ごしやすいんです。
《続きを読む》日が長く21時くらいまで明るいので、この時期は一日中たっぷり遊べるのも魅力です ♡ ビーチリゾートでゆっくり過ごすのはもちろん、ホエール・ウォッチングやイルカとの遊泳などを楽しんでみては!?
そして、国土の3分の1が国立公園や自然保護区に指定されているニュージーランドの大自然を思いっきり満喫しましょう😽
ただ、朝晩の気温差は大きいので、夜は肌寒く日中は日差しが強いことは覚悟しておきましょうね!

★ 7位:「安い」「早い」「美味しい」セブ島 & ボラカイ島

フィリピンのセブ島やボラカイ島は年間を通じて温度が高く (ベストシーズンは11〜5月)、日中は28~30度、夜は23~26度という常夏の島です。その中でも特に11~2月は「クールドライ」と言われ、湿度が低くとっても過ごしやすい季節なんです ♡
《続きを読む》そんなフィリピン屈指の人気リゾート「セブ島」へは直行便でアクセスできます!週末+αで楽しめる手軽さが魅力ですねっ!ちなみに、空港のあるマクタン島にはビーチに面したリゾートホテルがたくさんあって、ここで極上のバカンスを楽しめちゃいますよ!

「ビーチの美しさ」という点ではボラカイ島もおすすめです ♡ 約4kmにわたって続くホワイトサンドビーチは「世界のベストビーチ」として様々なメディアで取り上げられました。
ビーチロードを裸足で歩き、カフェやビーチでのんびり過ごしてみませんかっ☺️
★ 6位:「アジアのプチ・パリ」ホーチミン & 中部地方

2月はベトナムの旧正月、テトの季節です。休暇で帰省する人々で国中が賑わいます。そして、ベトナムの中部・南部は乾季で天候がよく暑すぎないため、観光のベストシーズンなんです!
《続きを読む》

ベトナムの南部に位置するホーチミンシティにはフランス植民地時代の建物が多く、「アジアのプチ・パリ」と称される美しい街並みを堪能できますよっ!
ベトナム・ホーチミンの観光ベストシーズンはいつ?
個人的には「プチ・パリ」よりも、こんな感じのアジアらしい顔のホーチミンが好きです😍
また、近年人気急上昇中のダナン (ベトナム中部) もおすすめの観光地です。
街のすぐ近くにきれいなビーチがあり、海沿いにリゾートホテルが建ち並んでいます。全室プライベートプール付きのラグジュアリーなリゾートホテルで、贅沢な “大人の休日” を満喫してみてはいかがでしょうか☺️
さらに、ダナンからだと世界遺産に登録されているフエやホイアンへも足を伸ばしやすく、リゾートステイと街歩きの両方を楽しめちゃいます!
ベトナム中部の街ホイアンは昭和へタイムスリップできる世界遺産都市
★ 5位:感動のスケールが桁違いのチリ ☆
アルゼンチンの西に細長〜く延びるチリ。中央部は11~3月、南部は12~2月に夏を迎えベストシーズンとなります。また、モアイ像で有名なイースター島は11~4月頃が乾季の夏です
《続きを読む》他にも、チリにはトレッキングのメッカパタゴニアや火山、フィヨルド、氷河、美しい田園、森、湖などなど、意外にも観光スポットが目白押しなのです。それもそのはず、チリには世界遺産が5ヶ所もあり、自然環境が保護されている国立公園が実に32もあるのです!
大自然を見慣れた人をも唸らせてしまうチリの観光をぜひお楽しみください!
世界で最も乾燥した砂漠と言われるアタカマ砂漠
美味しいワインを片手に、新鮮な魚介類のスープや生ウニをつまみに堪能してみてください。ちなみに、チリは他の南米諸国に比べて治安がよく、住民も気軽に声をかけてくるほど陽気なんですよ☺️
★ 4位:プーケット、クラビ、ピピ (タイ)
プーケットやクラビ、ピピ島などタイのビーチリゾートは、11~3月の乾季がベストシーズンです。湿度が低く好天が続き、ダイビングやスノーケリングなどマリンスポーツを思いっきり堪能できます ☆

アジアを代表するビーチリゾート「プーケット」の基本情報まとめ
海と ◯◯を楽しむならプーケット島に行こう!
プーケット島から行けるオススメ離島厳選5つ!
プーケット島に行くなら目的別でビーチを選ぼう!
2泊3日でも十分に楽しめるアジアの素敵なビーチリゾート♡
東南アジアの (目的別) 人気ビーチリゾート・ベスト9
※ 年中暑いタイの観光のベストシーズンは11~2月頃です。バンコクも含めたタイ全土が、この時期ベストシーズンを迎えます☺️
★ 3位:一生に一度は行きたい「天国の島」モルディブ
12〜4月がベストシーズンのモルディブですが、モルディブと言えばやはり水上コテージではないでしょうか。部屋から直接海に降りられるなんて素敵ですよね〜 ♡

《続きを読む》この時期は雨がほとんど降らず、湿度が低く、すごく快適なんです。気温は28~29度と暑いので、半袖+短パンのような日本の夏服で過ごせます。
ご存知?のようにモルディブは、南北に26の環礁がネックレスのように連なっており、およそ1200の島々から成ります。そんなモルディブでは、リゾートホテルは1周5分〜20分くらいの小さな島をまるごと使って建てられているのです。なんと贅沢な…
どの島もとっても個性的で、カジュアルなホテルから施設の整ったゴージャスホテル、ファミリー向けの賑やかなホテル、ロマンティックな大人のホテルなど選択肢は豊富です ♡
★ 2位:2月は「カーニバル」の季節ですねっ ♡
ブラジルのリオ・デ・ジャネイロ、イタリアのベネチア、トリニダード・トバゴのポート・オブ・スペインは「世界三大カーニバル」!世界各地から大勢の観光客が訪れます ☆
《続きを読む》まずはじめに、
リオのカーニバルのハイライトはサンボードロモと呼ばれるパレード会場でのサンバコンテストです。数千人で構成されたサンバチームが巨大な山車とともに踊り歩き、音楽やダンス、衣装を競い合います。

そして、
ベネチアのカーニバルでは街中に仮装した人々がどっと溢れ、幻想的なムードになります。中世の仮面舞踏会のような、美しくも幻想的な光景が随所で見られるのです。仮面の販売店やカーニバルメイクをしてくれるお店もありますので、観光客であっても参加することができますよ ☆

そしてそして、
トリニダード・カーニバルはトリニダード・ドバゴの首都ポート・オブ・スペインで開催されます。音楽コンテストやスチールドラムのコンテストも行われ、全国にテレビ中継されるほどなんです!

胸ときめきますねっ ♡
ワクワクしますねっ ♡
★ 1位:「天空の鏡」ウユニ塩湖
ボリビア西部のウユニには「一生に一度は行ってみたい絶景スポット」として知られるウユニ塩湖があります。乾季には干上がって真っ白な湖底があらわになりますが、雨季になると降った雨が10cmほど溜まり、膜を張ったように湖面を覆います ☆

《続きを読む》特に1~3月は雨量が多く、雨が降った翌日には湖全体がまるで鏡のよう。。。湖面に空や雲、人の姿が映り、幻想的な光景を見せてくれます。
富士山とほぼ同じ標高約3700mに位置し、日中の気温は20度前後と暖かいのですが、夜は10度以下まで下がることもあります。
「死ぬまでに行きたい絶景No.1」☆
「天空の鏡」♡
「ウユニ塩湖」は南北に100km、東西に250kmも広がっている世界最大の塩湖です。遥か昔、海底だった場所が長い時間をかけて隆起し、大量の海水だけが山谷上に残されて出来上がった場所なのだそうです。
この絶景は、多くの旅人から「世界一の奇跡」と呼ばれています。

ちなみに、日本からのパッケージツアー以外でウユニ塩湖を目指す場合、ウユニ村からの現地ツアーに参加するのが一般的で、村の中にはいくつもの旅行会社があります😝
ツアーの種類は日帰りのものから1泊するもの、さらにはチリへ抜けるツアーなど幅広くあるので、自分のスケジュールに合ったものを選びましょう。
一番多くの人が参加する日帰りツアーは4WDで塩湖を巡るチャーターツアーで、所要時間は6時間程度。1台7人まで乗ることができ、定員7人集まれば、ツアー料金は一人約1,300円になります。
最後に、
この奇跡を見るための条件をまとめてみました。
①雨が降って、水が溜まっていること
②風が吹いていないこと
③水が多すぎないこと
④降った雨が強すぎないこと
天候の問題なので完全に運次第なのですが、だからこそ絶対に見てみたい絶景ですよね!
特に、雨がしっかりと溜まる2月がベストシーズンです!ただ、2月でも全く雨が降らないシーズンもあるので、あとは自分の運の強さを信じましょう!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
以上、
寒いのが苦手な私にとってのランキングはこんな感じになりました ♡
よかったらこちらも参考にどうぞ ↓↓↓
2月がベストシーズンの国・地域
【2月】世界の祭り & イベント
1月にオススメの海外旅行先ランキング ☆
3月にオススメの海外旅行先ランキング ☆
「近く」て「安く」、そして「美味しく」て「面白い」となれば人気が出ないわけありませんが、台湾と香港も、冬の海外旅行先の人気ランキングでは必ず上位に入ってきます。
避寒も兼ねているんでしょうね〜。
《 台湾 》
もし今度、台北に行ったなら、『千と千尋の神隠し』のモデルになった街と言われている「九份」にも足を延ばしてみてください。
《続きを読む》通りに吊るされた赤い提灯が、どこか昔懐かしくエキゾチックな街並みとあいまって、何とも言えない雰囲気を醸し出しています。

日本と比べると暖かくて過ごしやすい台湾はこの時期 (1月下旬〜2月上旬頃) 春節の休暇で、観光地は大勢の人々で賑わいます。
多数のイベントが開催されますが、中でも人気なのはランタンフェスティバルです。これは全国規模のお祭りで、毎年開催地を変えて各地で行われています。
動物やキャラクターをかたどった巨大なランタンに光が灯り、会場全体が華やかなイルミネーションでライトアップされます。
また、台北の東部にある新北市平渓では、ランタンを夜空に放つ「平渓天燈祭」が開催されます。願い事が書かれた色とりどりのランタンが気球のように浮かび上がり、幻想的な風景を描きます。

そして、
冬の台湾グルメを満喫しましょう ♡
冬の台湾グルメといえば「牛肉麺」!火鍋や羊肉鍋なども体が温まりそうですね〜 ♡
今更ですが、、、
今回は台湾をあえてランク外とさせていただきました。台湾ファンの皆さん、ごめんなさい。
お詫びと言ってはなんですが、よかったらこれらの記事をお読みくださいねっ ↓↓↓
台湾で人気のパワースポット厳選6つ
台湾の原住民が守り抜く秘境「花蓮」の魅力とアミ族の血統
冬休み「いつもと違う」海外旅行先ベスト5
海外初心者一人旅にオススメの国ランキング
台北一人旅 ① なぜか見知らぬ日本人と学生寮に宿泊
《 香港 》
グルメやショッピング目的で、散策するだけでも楽しい香港もこちらに記しておきますねっ!

《続きを読む》
☆ おまけ 2:ハワイ & グアム & パラオ ☆
《 ハワイ 》
ある調査では、冬の海外旅行の人気ランキング『第1位』に輝くこともあるホノルル(ハワイ)☆
太平洋に浮かぶ常夏の島ハワイは、今も昔も変わることなく日本人の憧れなのかもしれません。ショッピング、観光、そして白い砂浜と青い海…

《続きを読む》夏よりは涼しくなるものの、冬の間も時間帯を選べばビーチも楽しめてしまうハワイは、寒い冬の日本から逃避行するにはもってこいの海外旅行先です ☆
また、冬の間は、世界中のサーファーたちがノースショア (サーフィンの聖地) に現れ、太平洋の荒れ狂う大波に乗りまくっています 🏄
自然の脅威を目の当たりにすることができますので、お時間のある方はぜひ、自分の目でその迫力をご覧くださいねっ。
《 グアム 》
日本から直行便で3~4時間と国内感覚でアクセスできるグアムは、1年を通して大勢の観光客で賑わう人気のリゾートエリアです。11~5月は乾季にあたり、雨が少なく快適に過ごせます。

《続きを読む》そして、
グアムの魅力といえばズバリ安心感でしょう!時差が1時間と少なく、日本人や日本語が話せるスタッフが多いので、初めての海外旅行や小さな子供連れでも安心です。
ちなみに、観光の拠点となるのは施設が整った大型リゾートホテルが並ぶタモン湾。周辺にはレストランやショッピングセンターが集まっていて便利です。無料のシャトルバスもあり、ちょっと離れたショッピングモールへも簡単にアクセスできます。
そんなわけで、週末を利用して「日本から一番近いアメリカ」を体感してみてはいかがでしょうか?
《 パラオ 》
日本から南へ約3,000kmの太平洋に浮かぶパラオは、年間を通じて平均気温が約28度。高温多湿な熱帯性気候に属しています。そんなパラオの2月は乾季にあたり、天候が安定しているベストシーズンなんです!

《続きを読む》抜群の透明度を誇るきれいな海は生物が豊富で、世界屈指のダイビングエリアとして人気があります。ダイビング以外にも様々なオプショナルツアーが用意されており、ロックアイランドと呼ばれるマッシュルームのような形の小島が点在する内海では、シュノーケリングやカヤックなどを楽しむことができます。
また、ジャングルに覆われた島の内部には大きな滝や何万ものクラゲと泳げる塩水湖があり、デイトリップで訪れることができます ♡